【配線情報】ルーミーの純正カプラー配線位置

いつもありがとうございます。
kizunaです。
トヨタ、ルーミーの純正カプラーの配線位置情報をアップします。
車種ごとに配線キットが販売されていますので、配線を調べて加工して接続なんてことが少なくなりましたよね。
ただ、ステアリングリモコン配線を加工接続したり、純正ナビ装着車から電源を取り出すなどの作業もあります。
その都度調べるのも面倒なので、メモがわりに記事をアップしておきます。

ステアリングリモコンスイッチ配線

ほとんどの車がステリモ装着になりましたね。
一般的な国産車のステリモ配線は2〜3本で、1番、2番、アースがあります。
どれを接続するのかは車によって異なります。
ではさっそく画像を見てみましょう。

ご覧の通りです。
24ピンカプラーの中にあります。
ルーミーは3本とも使用します。

  • ST.GND=アース
  • ST1=ステアリングスイッチ1
  • ST2=ステアリングスイッチ2

画像は純正オーディオカプラーを車両側から撮影したものです。
今回は変換カプラーがありますので、加工はありません。

先端は↓こんな感じですが、ナビ付属の専用配線がありますので、先端のギボシに接続して完了です。

電源とアース

続いて常時電源(バッテリー電源)、アクセサリー電源、アース配線です。

  • 常時電源=キーオフでも通電する配線
  • アクセサリー電源=キーをアクセサリーまたはオン一にすると通電する配線
  • アース=アースですね

最近流行りの駐車監視機能付きのドライブレコーダーを取り付けする際は3本とも接続する必要があります。

トヨタ/ダイハツ系おなじみの10ピンカプラーの中にあります。
今回はナビ付属のダイレクト配線がありますので、加工は無しです。

最後に

以上がルーミーの純正オーディオカプラーの配線位置情報です。
配線色、配線位置は変更されることもありますので、ご参考程度にお願いします。
なお、ダイハツのトールも今のところ配線位置等は同じでした。

追記

本記事の取り付け方法は1例です。
電装品の取り付け方法は様々ありますので、もっとより良い方法もあるかもしれません。
あくまでも自己責任で参考に、とお考えください。

写真では片手で作業していますが、もちろん両手で作業しています。
1人で作業していますので、撮影する時は作業を中断しています。

写真は養生テープなどの傷付け対策がありませんが、写真を撮る際に取り外しています。
実際の作業時には傷がつかないよう、養生テープなどで保護した方がいいと思います。

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