ドメーヌ・コロットはマルサネに拠点を置きマルサネの他、フィサンを手掛ける生産者です。現オーナーのフィリップ・コロットは一度は醸造学校に
通ったもののドメーヌを大きくし始め瓶詰を始めた父親を手伝う為、1982年に
16歳で学校を中退しドメーヌを手伝い始めたと言います。フィリップは
1990年に父親が引退すると同時にドメーヌを継ぎます。現在コロットは
合計12haの畑を管理しております。現在、全ての畑ではリュット・レゾネ
(減農薬農法)栽培をしており、これ以上畑仕事の質を落としたくないという理由から
『チャンスが無い限りは畑を広げる気はありません』とコロット氏。
現在生産量の60%は瓶詰めを行いドメーヌ・コロットのラベルでリリース。
そして残りの40%はネゴシアンに販売されております。またドメーヌ・コロットの
特筆すべき点に、自社のラボラトリーを備えておりワインが科学的、そして
微生物学的に安定しているかの確認ができます。基本的な事ですが、万が一
ワインに問題が発生した際にも対処が早く安定した品質のワインを産み出す礎と
なっております。こうした様々な努力が積み重なり、今や世界中からオファー
の絶えない生産者となりました。(輸入元資料より)
フレッシュな赤系果実やトロピカルフルーツの果実香、ハーブ、白胡椒などのニュアンスも。綺麗な果実味と共に
心地良いミネラル感がバランスよく広がります。
[フランス/ロゼワイン/辛口/ピノ・ノワール]